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いつもお世話になっております。
産業ガスのトータルソリューションをお届けする、大陽日酸です。
今回は以下の内容をお届けいたします！
＜目次＞
【1】フロン対策に終止符！地球温暖化係数ゼロの液化窒素式冷凍装置とは？
【2】保安＝生産性？保安体制の強化が取引継続・拡大に直結する時代へ！
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【1】フロン対策に終止符！地球温暖化係数ゼロの液化窒素式冷凍装置とは？
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1987年採択されたモントリオール議定書では、塩素を含むR22などの
いわゆる“特定フロン”が規制され、2年後の2020年には全廃されます。
さらに、2016年10月の改定により、塩素を含まないR404aなどの
“代替フロン”も今後段階的に削減していくことが決定しました。
フロン規制が厳しくなる中、いま多くのお引き合いをいただいているのが、
液化窒素を冷媒とした冷凍機です。
冷熱利用後の液化窒素は大気中の79%を占めている窒素ガスに状態変化する
だけであり、オゾン層破壊効果や温室効果は全くありません。
また、装置立上げ時間の短縮、電力削減など-196℃の液化窒素ならではの
生産性向上に貢献できる特徴があります。
特に-50℃以下の温度域についてはリプレース効果を強く発揮できる可能性が
高いため、設備更新の際は是非ご検討ください。
液化窒素式冷凍装置の詳細はコチラ↓
https://tn-sanso.mrc-lp.com/coldtemp-reaction-controler/
フロン規制に関する詳細はコチラ↓
https://tn-sanso.mrc-lp.com/fluon-restriction/
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【2】保安＝生産性？保安体制の強化が取引継続・拡大に直結する時代へ！
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ISO9001、ISO14001に続き、製造業の中でニーズが高まっているのが今年
3月15日の発行を控えたISO45001。
いわゆる”労働安全衛生マネジメントシステム（OSHMS）”の国際規格です。
Tire1企業は着々と取得に向けて準備を進めているようですが、Tire2,3企業も
全くの他人ごとではなくなっているのをご存じでしょうか。
なぜか。間接的に海外企業を含む取引要件になる可能性があるためです。
背景として事故や法令違反による供給停止を嫌がる、つまり「安定供給」を
ビジネスの前提に置くユーザーが増えたことや、トレーサビリティの強化に
よりTire1からの要求事項がTire2,3などへ広く波及してきたことなどが
挙げられます。事実、Tire1による品質管理の監査中に、突然保安管理体制の
ことを聞かれる企業も出てきました。
今のグローバルスタンダードは保安＝生産性です。ISO取得まで行かずとも、
保安に関しての取組強化が商談を左右するかもしれません。高圧ガスの保安に
ついて少しでも不安がある場合は最寄の産業ガス販売店、メーカーへ！
OSHMS/ISO45001の動向、取得に関する詳細はコチラ↓
http://www.jisha.or.jp/oshms/service.html
[参考：OSHMSの導入、構築について/公益法人・中央労働災害防止協会]
□発行元■━━━━━━━━━━━━━━━━━
The Gas Professionals
大陽日酸株式会社 産業ガス事業本部 企画・特販事業部
〒142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.
TEL： 03-5788-8305 FAX： 03-5788-8709.
用途別ガス供給技術検索：
http://gasequip.tn-sanso.co.jp/use/
E-mail： gaspromag@tn-sanso.co.jp
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