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大陽日酸の匠の溶接技術!ウェルディングショー2018にも出展!

配信日:2018年4月24日

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<目次>
1】大陽日酸の匠の溶接技術!ウェルディングショー2018にも出展!
2】銃刀法レベルの危険性?高圧ガス保安法の成り立ちについて

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1】大陽日酸の匠の溶接技術!ウェルディングショー2018にも出展!
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大陽日酸はこの度、明日425日(水)~28日(土)に
東京ビッグサイトで開催される溶接技術の総合展示会
2018
国際ウェルディングショーに出展致します!

  場:  東京ビッグサイト 【東3ホール E3012
  間:  2018425()428日(土)
  間:  10001700 (最終日は16:00まで)

大陽日酸ブースでは、当社技術員も常駐の上でお待ちしております。

・スパッタ、溶け落ち、溶け分れ、による品質の低下
・生産効率の低下によるコスト面での課題
・熟練工不足や健康被害
・そもそも現状の溶接方法がベストなのかがわからない

などなど、お客様の様々な課題を解決する各種商材、サービスを
取り揃えております!上記の課題をお持ちの方は勿論、
単純に当社の溶接技術に興味がある方も、是非ご来場下さい!

大陽日酸の出展内容、また来場者事前登録もコチラをご覧下さい!
「大陽日酸」はタ行の上から2番目にございます。
https://welding2018.event-tank.com/list/#listj3


いつの時代も、ものづくりにおいて重要な役割を担って来た溶接技術。
大陽日酸はガスという切り口から長年にわたり研究を重ね、
「全国軽金属溶接技術協議会」で22回の優勝者を輩出するほど、
溶接分野での実績とノウハウを積み重ねて参りました。

溶接対象に合わせた最適なガス種の提案はもちろんのこと、
実際にお客様の現場にお邪魔しての溶接工程改善サービスを行い、
最大トータルコストの25%削減など、お客様の製造工程上の
課題を解決する為に様々なお手伝いを実施して参りました。

「溶接後の手直し工程が負担だ」、「最適なガス種が分からない」など、
現状、溶接で課題を抱えているお客様は是非、大陽日酸にご相談下さい!

大陽日酸の溶接に関しての詳細はこちら
https://tn-sanso.mrc-lp.com/welding-service/


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2】銃刀法レベルの危険性?高圧ガス保安法の成り立ちについて
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 高圧ガスを充分な教育も受けずに、なんとなく使ってはいませんか?
それ、危険です!

 ガスという言葉がヨーロッパで生まれたのが1600年代初頭、それから300年の
時を経て、当時近代国家として躍進を続けた日本国に酸素や窒素の製造技術が
導入され、製造業を中心に産業ガスとして広く利用されるようになりました。

 ところがその性質ゆえ事故も多く、公共の安全を確保するため大正11
1922年)に「圧縮瓦斯及液化瓦斯取締法」を制定し、これが今日の高圧ガス
保安法の前身となりました。つまり、現代で言う銃刀法(銃砲刀剣類所持取締法)
などと同列に扱われ、国が厳重に取り締まっていたということです。

 現在は技術の進歩、産業競争力強化、自主保安力の高まりを背景とした
規制緩和により平成8年(1996年)に高圧ガス保安法と改称され、民間企業に
よる自主管理へ移行しましたが、その前提として高圧ガスの利用者一人一人が
自らの保安力を高め、労災防止に努める義務があります。

 平成28年の高圧ガス事故件数は500件と、労災件数全体に占める割合は高く
ありませんが、一瞬の気の緩みで重大事故に繋がるのが高圧ガスの怖いところ
です。ご利用時、指さし呼称でご安全に!

高圧ガス取締法改正の背景に関する情報はコチラ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hpi1963/1/2/1_2_66/_pdf
[
参考:J-STAGE(国立研究開発法人科学技術振興機構が構築した日本の
科学技術情報の電子ジャーナル出版を推進するプラットフォーム)]

なお、3/27発信のメルマガでご紹介した経産省の事故状況分析資料内に掲載
されていた、「屋外での窒素吸引による酸欠死亡事故」について詳細情報を
求めるお問い合わせがありましたので、この場をお借りして共有させて
いただきます。
http://www.safety-kanto.meti.go.jp/gas/3Highpressure/20160408chuuikanki_kouatu.pdf
[
参考:経済産業省 関東東北産業保安監督部 平成2848日発信の
News Release
より]



発行元■━━━━━━━━━━━━━━━━━
The Gas Professionals
大陽日酸株式会社 産業ガス事業本部 企画・特販事業部
142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.
TEL
03-5788-8305 FAX03-5788-8709.
用途別ガス供給技術検索: http://gasequip.tn-sanso.co.jp/use/
E-mail
gaspromag@tn-sanso.co.jp
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