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酸素バーナーで粒子をナノ化! SiC接合材向け銅ナノ粒子!

配信日:2018年5月15日

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いつもお世話になっております。
産業ガスのトータルソリューションをお届けする、大陽日酸です。
今回は以下の内容をお届けいたします!

<目次>
1】酸素バーナーで粒子をナノ化! SiC接合材向け銅ナノ粒子!
2】半導体は産業ガスの見本市?

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1】酸素バーナーで粒子をナノ化! SiC接合材向け銅ナノ粒子!
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近年、自動車のHV化、EV化によるSiCパワーデバイスの普及に伴い、
より高温域での使用にも耐えられる新たな接合材である、
銅ナノ粒子への需要が高まっています。

大陽日酸は長年培った酸素バーナのノウハウを応用し、より高温環境下で
使用可能な接合材向けの銅ナノ粒子の製造・販売を行っております。

酸素バーナーによる乾式製法によって作られる当社の銅ナノ粒子は、
有機保護膜レスかつ低コストで製造が可能であり、
還元雰囲気下であれば、120℃の低温でも焼結が可能です。
個々の焼成条件などの詳細は以下よりお問い合わせ下さい。

ペースト、シート状での試作提供も実施しておりますので、
低温焼結が可能な銅ナノ粒子をお探しの方は、大陽日酸まで御連絡下さい!

銅ナノ粒子の詳細はコチラ
https://tn-sanso.mrc-lp.com/cupper-bonding/


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2】半導体は産業ガスの見本市?
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 IoH/IoTAIという言葉が当たり前に使われる時代となりましたが、この
技術を支える半導体を製造するために、実は産業ガスが深く関わっている
ことをご存じでしょうか。

 半導体の製造工程は一般的に400とも600とも言われており、多くの
半導体の土台となるシリコンウェハではアルゴンが、前工程と呼ばれる
半導体としての性能そのものを決定づける重要なプロセスには酸素や
モノシラン、三フッ化窒素などの半導体材料ガスが、後工程には窒素や
標準ガスが消費され、ほぼ全てのプロセスであらゆる種類の産業ガスが
利用されています。

 国内の電子機器が一度に大量に破壊されると多くの人命に係わると、一時期
世間を賑わせたほど人々の生活に密接な半導体。世界の平和とワクワクする
未来を支えるために、産業ガス業界は今日もガスの安定供給に努めます。

コンシューマーエレクトロニクス業界が描く10年後の社会に関する情報はコチラ
https://home.jeita.or.jp/page_file/20150403191054_yjTAq4L2xs.pdf
[
参考:2024年の社会/JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)]



発行元■━━━━━━━━━━━━━━━━━
The Gas Professionals
大陽日酸株式会社 産業ガス事業本部 企画・特販事業部
142-8558 東京都品川区小山1-3-26 東洋Bldg.
TEL
03-5788-8305 FAX03-5788-8709.
用途別ガス供給技術検索: http://gasequip.tn-sanso.co.jp/use/
E-mail
gaspromag@tn-sanso.co.jp
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