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製鋼用酸素バーナー・ランス"SCOPE-JET"

特徴

概要

SCOPE-JETは、電炉操業に必要なバーナ機能とランス機能の両方を兼ね備えています。

 

溶解期には超高速ジェットと火炎の光速カッティングによりスクラップの嵩(かさ)を減らし、高効率な溶解を補助。精錬期には、超音速の酸素ジェットによりランスとして機能し、均一脱炭を実現。

 

また電極の熱が届きにくい「コールドスポット」に対しての伝熱や、簡易構造でメンテナンスフリーな点も特徴となっており、酸素利用効率の向上による電力原単位の削減、溶解時間の短縮が可能となります!

 

更に、ガス/液体の様々な燃料に対応しているため、お客様の用途に合わせた仕様でお使い頂けます!

 

用途

製鋼炉向けのバーナー及びランスとして、カッティング、溶解、脱炭の各用途にご使用頂けます。

製品紹介

「SCOPE-JET」の機能

SCOPE-JETには、溶解期用の「バーナー機能」と、精錬期用の「ランス機能」が備わっており、それぞれにおいて機能を使い分けることで、大きな効果を発揮します!

溶解期

酸素バーナーを用いた高速カッティングにより、酸素・火炎の浸透性が向上!

溶解時間の短縮、燃料着熱効率の向上、高効率二次燃焼が実現!

精錬期

炉壁から超音速の酸素を吹込むことにより、作業口を閉じたままでの均一脱炭が可能!

早期のスラグフォーミングや精錬時間の短縮、密閉化による高熱効率が実現!

 

お客様のご要望に合わせて、バーナーの配置や向きは変更することが可能な為です!※

お使いの電炉内部で、熱が行き届かず溶解が進まない、「コールドスポット」に向けて配置頂けます!

 

※スラグドア付近は開閉時の妨げになる為、設置頂けません。

「SCOPE-JET」の燃焼機構

a)一般的なバーナー

一般的なジェットバーナーにおいては、バーナーから近い位置で空気が流入して火炎が拡散。

狙ったところに熱が届きづらくなってしまう。

b)SCOPE-JET

※ポテンシャルコア: 火炎の初速および初期酸素濃度を維持することが出来るエリア

SCOPE-JETは特殊なノズルが作り出すニ層の火炎による「層流化現象」を利用して、空気の流入を遮断。

ポテンシャルコアを伸ばすことにより、より遠くのターゲットに火炎を届かせることが可能に!

国内8社(9工場)での納入実績及び燃料転換/増設対応

二次燃焼システム

SCOPE-JETの効果を更に高める為、当社では「二次燃焼システム」もおすすめしております。

 

二次燃焼システムとは:

溶解期において、電炉内部の原料スクラップ、炭材、燃料から発生する未燃ガス(CO、H2)の持つエネルギーは、基本的には消費されないまま炉外に排出されています。

それらの未燃ガスに対して酸素を吹付けて燃焼させることにより、燃焼ガス顕熱を発生、スクラップ充填層に着熱させ、電力原単位の削減や生産性を向上(時間短縮)させるのが、二次燃焼システムです。

電気炉の電力消費を削減したい!溶け残りを何とかしたい!

等のご要望がございましたら、下記お問い合わせフォームより、お気軽にご連絡下さい!

 

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