【大陽日酸】高圧ガスの保安に関するお役立ち情報をお届けします！ ＜高圧ガスの供給形態＞
いつもお世話になっております。
産業ガスのトータルソリューションをお届けする、大陽日酸です。
弊社の「Safety is Value（安全は価値である）」という理念に基づき、
高圧ガスに限らない幅広い保安に関するお役立ち情報を定期的にお届けします。
【高圧ガス保安法とは】解説動画はこちら！⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Y8v4-lzP0LM
今回は以下の内容をお届けいたします！
＜目次＞
【1】高圧ガスの供給形態
【2】ボンベの語源
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【1】高圧ガスの供給形態
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高圧ガスの供給形態としてどのような方法があるかご存知でしょうか。
高圧ガスである酸素・窒素・アルゴンはガス生産工場にて生産され、
ガス使用量に応じてパイピング、タンクローリー、容器などによって供給されます。
容器にもガスの物性や状態、充塡量に応じて、
シリンダー・LGC・CEなどの形状があり、
更に容器サイズ・口金形状・材質・内面処理など多様な組合せの中から
適切な容器が選定されております。
容器の取扱いに当たってはそれぞれの供給形態の特徴や構造を学び、
なぜ慎重に取り扱わなければならないのかという背景まで
理解することが事故を起こさないために重要です。
そんな高圧ガスを安全にお使いいただくために、
弊社では高圧ガス保安教育などの様々な保安サービスを取り揃えております。
高圧ガスの教育や取扱い等に課題があるお客様は、是非ご相談下さい！
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https://gasequip.tn-sanso.co.jp/product-use-purpose-hoannservice/
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【2】ボンベの語源
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高圧ガス容器は色々な呼び方がありますが、
正式には、一般継ぎ目なし容器、溶接容器であり、これを略して容器と呼びます。
英語ではGas cylinderと言います。
この他に「ボンベ」という呼び方があると思いますが、ボンベというのは俗称です。
そもそもボンベの語源は、ドイツ語のBombe（爆弾）からきています。
これは当初、容器の形が爆弾状であったことからこう呼ばれるようになりました。
この「ボンベ」には、１４．７MPaと非常に高い圧力でガスが充塡されています。
何らかの衝撃で容器バルブが損傷し、ガスが急激に噴出され容器が飛翔する危険性がございます。
これはまさに「爆弾」。
「ボンベ」は「爆弾」並みの危険性があるということを意識し、
正しい手順で「ボンベ」を取り扱うことが重要です。
弊社では約６０種類の保安・生産性向上サービスを取り揃えています。
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